
やっぱり昔に読んだ吾妻ひでおさんのマンガエッセイ
みたいな本で、編集者の問いかけに吾妻さんが
「(自分には)マンガの中に入って行っちゃいたい、みたいな気分があるんだよ」
とおっしゃっていたのを覚えていますが
わたしも小説の読者として、その物語の中に入り込んで
(ぬくぬくとしていたい)
みたいな気持があります。
逃避願望の一種なんでしょうが、そのためにはあんまり
波乱万丈でワクワクドキドキ……というのはウマくありません。
日常的なことの繰り返しに、どこかちょっと色気がある
といった調子の長編がイイのです。
だから食べ合わせじゃないけど
「読み合わせ」
のメニューとして
冒険とファンタジーの『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』にプラスするのに
日常のこまごました描写の積み重ねの先に思想というか、世界観を浮かび上がらせる小説としての『魔の山』を組み合わせるのは
悪くないのではないか……という、要は自画自賛でした。
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★今日でわたしのお盆休みは終りです。
明日以降は
(ポツポツ更新)
になると思いますが、よろしく
お願いいたします。

